2月以降6カ月も放置していたブログ。
ようやく本業の仕事も9月末で終了する。
先週から有給休暇等の消化にはいったので時間ができた。
6カ月の間何もしなかったわけでもない。
機材(AKGのマイクC214、SENNHESERのMKE600、SHUREのBETA58A。FADERPORTというコントローラー。それにRolandのキーボード)やソフトウェア(Studio One Artist)を新たに買いそろえたり、関連の本を読んだり(ボイステック革命、録音ハンドブック)していたが、具体的な番組を作ってはいないので開店前の準備状態がずっと続いている。
そろそろ重い腰をあげてポッドキャスト用の番組制作に取り掛かろう。
YouTubeが全盛の日本ではポッドキャストはまだ黎明期にある。
YouTubeはすでに多くのYouTuberを生み出し、収益化の道も確立している。
いっぽうポッドキャストでの収益化は道筋がまだついていないといっていいと思う。
少なくともポッドキャストで食べていける人は有名人以外はいないのではないか。
収益化の方法として一応次の3つが挙げられている。
① 有料コンテンツとして配信(単発やサブスクリプション)
② ポッドキャストをホスティングしたサイトからの収益(再生回数での収益)
③ 広告収入(ブログで言うアフェリエイトのようなもの。より直接的にはスポンサーの音声CM)
などがある。ただしいずれも良質なコンテンツとして多くのリスナーに認知してもらわなくては始まらない。
一口に良質なコンテンツといってもリスナーによって興味の対象も違う。ただし映像を伴うYouTubeとちがってポッドキャストは聞き流しが出来る音声コンテンツなので、ガチガチの情報系のプログラムや朗読以外はリスナーの邪魔をしない音質の良い音楽と聴きやすいおしゃべりやナレーションで構成すれば良質なコンテンツとして通用すると思う。
どのような内容のプログラムを作るかはブログに制作過程を書きながら、少なくとも今週中に1本は完成させたい。